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2020.2.27
- フコイダン療法について
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「フコイダン」とは、モズクやメカブ、昆布などの褐藻類などのヌルヌル成分の中に含まれる多糖類のことです。
モズクには特に「硫酸化フコース」「フコース」が多く含まれているといわれ、この「硫酸化フコース」「フコース」が、がんに対して有効であることが判ってきました。がん治療で一般的に使われる抗がん剤は、がん細胞にもダメージを与える反面、同時に正常細胞にも 多くのダメージを与えてしまいます。
「フコイダン」は、正常細胞をより強化(免疫力強化、マクロファージの活性化、NK細胞の増強活性化)し、同時にがん細胞 に対してのみ増殖抑制する可能性を持っています。更にがんの抑制ではなく、がん細胞自体を死に追いやっていくことも基礎的な研究で示され始めました。1. 癌(がん)細胞に対するアポトーシス作用
正常な細胞は新しい細胞に生まれ変わるために自ら死を選択します。(アポトーシス)
しかし、癌(がん)細胞はこのアポト-シスを起こさずに死ぬことがなく、増え続けるのです。その癌(がん)細胞を自殺に追い込む可能性が「フコイダン」にあるという研究結果が出てきています。2. 免疫力強化
フコイダンには免疫力を上げることで、がん細胞の増殖を抑制することがあることが研究によりわかってきています。3. 新生血管抑制
癌(がん)細胞は異常に増殖するため栄養が必要で自ら血管を生き残るために細胞の周りに呼び込みます。それを抑える効果がフコイダンにあることが報告されてきています。そこで当クリニックでは特に抗炎症作用、抗菌作用、抗ウイルス作用などのあるフコイダンを使用することで下記のような治療を行います。
フコイダン含有クリームを使用し
口腔扁平苔癬による口腔粘膜のただれ、掌蹠膿疱症による手指、足の難治性皮膚病・・・などにも効果があるといわれております。
そのような患者様はご相談ください。
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2020.1.30
- ホームページがリニューアルされました
- 口腔外科医だからできる診断と治療 Johnny Oral & Maxillofacial Surpgeryというコーナーです。
口腔外科医の立場から親知らずの抜歯、口の中の病気(できもの、舌、粘膜疾患など)わかりやすく解説致しました。
下記よりご覧いただけます。
https://www.johnny-d-c.com/service/oral.html
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2020.1.9
- 1月15日(水)の診療について
- 15日水曜日は通常診療となります。
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2019.12.24
- 年末年始の診療について
- 年内は12月30日(月)午前中までの診療となります。
年始は1月4日(土)から通常診療です。
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2019.11.21
- 11月23日 祝日 診療のお知らせ
- 23日勤労感謝の日は通常通り診療致します。